急性は冷やし、慢性は温める。
ギックリ腰は日頃動きづらくなっている腰骨を、さらに強く動かそうとしたときに起こる亜脱臼と言われています。
その際に筋肉や神経の断裂、損傷を伴い炎症を起こしていることも多いので、まず冷やして安静にすること。
その日の入浴とお酒、アルコール類はだめです。
炎症が取れたら、あるいは24時間たったら今度は暖めてゆっくりと動かしていくこと。
無理をすることはありませんが、冷やしすぎ、大事にしすぎも良くありません。
腰痛、ギックリ腰は起こさないようにする予防が一番です。
日頃は腰回し、膝回し、足伸ばし等の指導されたストレッチをゆっくりやってください。
ガマンし過ぎないで計画的に予約して、悪くしないように、悪くなる前においでください。