腰痛、肩こりにも良い、熱川温泉へ、家族で出かけました。
子供をつれて熱川バナナわに園に行きマナティーの飼育プールで、水に浮いたレタスを不器用に食べる姿が珍しく、眺めていた所、後ろから三人のギャルがやって来ました。
「やだ、溺れてる。」
「何これ?ブタ?水トン?」
「ほらあれよ、バウバウってやる奴。」(松村 邦洋かい?)
見かねた飼育係の方が、「熱帯の、海水にいるのがジュゴン、淡水の河川にいるのがマナティー、祖先はゾウと同じ仲間だったんですよ。」 と優しく教えてくれました。
「ふうーん、マナティーって、淡水魚だったの。」
「えーっ、ゾウだったの、前から?」
「どこ、東京にいたの?」
人の話を聞けよ、こんなのが隅田川にいてたまるかい。
と突っ込みたかったのですが、しかし彼女たちは、なぜか納得したように、先へ行ってしまいました。
私と飼育係員とマナティーは、あきれて顔を見合わせてしまいました。(でも最近のタマちゃん騒動にはびっくり)