お昼12時になるとお腹が鳴るのは空腹になったからではなく、習慣で「ニセの食欲」が起きているからです。
そんな時は水やお茶を飲んだり他に気を紛らわすと食欲が消えます。
消化吸収しきれないうちに次を詰め込むと、不完全燃焼を起こし体に毒素や脂肪が溜まることになります。
満腹状態であっても甘いものを見ると胃の予測調節機能が働き、胃に隙間が出来ます。
それが別腹です。
満腹状態なのに別腹でデザートを取る事が習慣化すると、満腹感を感じにくくなります。
甘いものは別腹といいますが、デザートが入るように腹八分目でやめておくか、甘いものは先に食べるようにすることです。
食事はダラダラ食べないで、自分にあった体のリズムを感じて食べてください。
一日三食を無理に食べる必要はありません。
本当の食欲は一日に二回しか起こりません。
「今食べてはいけない、今しか食べられない」となると味も分からず、詰め込むようなことになります。
自分が食べたいものをいつでも食べられれば少しの量でも満足できます。