ひと口めの直感で美味いか不味いかだけでなく、匂いはどうか色は、味は、舌触りは、毒か、薬か、腐っているか。
本当に身体に必要な食べ物は何かを感じてください。
ダイエットにかかわらず大切なのは、五感が敏感になることです。
相撲の力士は一日二食です。
朝稽古をし胃袋を空っぽにして目いっぱい食べると、空腹で食べたものはロスなく栄養になり良く太れます。
ダイエットの失敗は運動後の空腹がガマン出来ず、空っぽの胃袋にたくさん食べてリバウンドしてしまう事。
これでは力士と同じです。
自分が食べたいものをいつでも食べられれば、少しの量でも満足できます。
「食べてはいけない、今しか食べられない」となると味も分からず詰め込むようなことになります。
自然な野性の感覚を取り戻し第六感も使って、自分の身体に聞いて食べる、あるいは食べない判断が出来るようになることです。